竜巻地獄の湯 長泉寺の共同浴場
(大分県 別府市)
2000.FEB
秘湯のムック本には「血の池地獄と同じ湯」と書いてあったが、温泉通の方から聞いたところ竜巻地獄が正しいとのこと。
場所は竜巻地獄の向かいの駐車場の後ろの小道を少し下がっていくと近代的なお寺の鐘が見えてくるのでそこを目指して行くとすぐわかる。
寺に向かって左側にある小屋が共同浴場。お寺の好意で運営されているようだが、寸志を入れる缶があるので必ずお金を入れましょう。
入浴料金:寸志
![]() |
湯小屋の中には、湯船がひとつ。 脱衣用の棚がそばにある。 赤茶けた浴槽が血の池か・・・と思わせる。。。 血の池地獄と竜巻地獄はとなりあっているので、湯の質が似ているのだろう! 壁のパイプから湯が注がれており、湯の温度はかなり高かったが熱い湯も好きな自分にはとても気持ちのよい湯である。といっても5分とは入っていられないが・・・ 湯からあがって服を着終わり、外にでたところでお寺の住職とバッタリであったので、「ありがとうございました」とお礼を行って次の温泉へと向かった。 |
地獄巡りについて少々解説
(竜巻地獄)
別府の観光「地獄巡り」のコースのひとつで、手っ取り早くいうと間欠泉だ。入り口にはおみやげコーナーがありそこを通って間欠泉のある広い場所に行くと観客席がミニ・スタジアムのように設置されている。吹き出す時間の直前に行かないと結構待たされるので、その間におみやげをみたりして、いよいよ時間になると。。。んーーー、けっこう短いなーー、所詮間欠泉だからなー。
(血の池地獄)
名前の通りに真っ赤な湯の池がある。最初はインクでもまぜてあるんじゃないのと疑いたくなるほどの色だ。
海地獄や山地獄の豪快さはないが、けっこうここに行くのは嫌いでは無い。
「地の池軟膏」というキズ薬があり、これがまた鬼の絵が書いてあったりでおみやげには最適だ!(でも高いけど・・・)
機材:Sony DCR-PC100(DV),メモリスティック
ブラウザの戻るボタンで戻ってください